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北新宿4丁目マンション

2014/07/12

 今年も早くも夏至を越え、世は下半期に突入しました。サッカーでいえば後半戦。ワールドカップはいよいよ決勝戦です。今大会も様々な話題が提供されましたが、とりわけ目立ったのは審判のジャッジやファウルに関する記事かなと思っております。これらは試合の流れ、勝敗、そして選手の運命を大きく左右することもあるわけですから当然といえばそうなのですが・・・。
 憲法の解釈の変更??なんて記事も昨今目にした方もいらっしゃると思います。なんともあいまい不可解な表現(^_^;)それこそ解釈が難しいですね。世の中を左右するような要件がこんな表現でジャッジされてしまうのは、まだまだ我が国の情勢が未だ揺れている体を表しているのではないでしょうか。
 さて、今回の画像は先日竣工した北新宿4丁目にあるマンションです。ここで弊社は左官工事、塗装工事を担当させていただきました。建物自体はそんなに大きくはありませんが、近隣様に囲まれた立地で作業時間には特に気を遣ったようです。竣工前の検査でも指摘をいくつかいただきました。中には足場も解体してしまった状態でどう補修しようかかなり悩んだ箇所もありました。コストも考え様々な方法を検討、迷いましたが決断を早く行い、何とか竣工前に補修を終わることが出来ました。
 新築施工中や手直しをする道中、施工方法で問題にぶつかる時が多々あります。その時の検討、判断、実行はスピーディーでないと後々後悔することが多いような気がします。
筆者も様々な場面で判断、決断を求められることが多々ありますが、極力早く判断、その後の展開に関してもしっかりケアできるように心掛けたいものです。長き迷走、あいまいな判断は弊社メンバーだって揺れてしまいますから・・。

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