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コンクリート打放補修

2009/10/15

気が付いたら1カ月も更新さぼってしまいました(*_*)すみません。今回は基本中の基本、近年の左官工事の一番多い仕上げのコンクリート面の打放補修です。打ち上がったコンクリートの躯体面に我々の補修が入り、そのあとで様々な仕上(タイル、吹付、塗装etc)になるのです。簡単にいえばそれぞれの仕上の下地を我々が作るわけです。写真は吹付下地の補修をしています。近年は薄塗仕様が主流なのですぐにマスターできるのですが、やる人のセンスによって仕上りの早さ、美しさに大きな差がでるのも事実です。最近は改修の物件でもこれらの補修が活躍することもしばしばです。例えば今までコンクリートの打ちっ放し模様の外壁だったものをタイル張りや塗装に変更する時などは我々の下地補修が必要なわけですね。その逆のパターンも可能なのです。「壁の模様替え」ときたらクサノに相談して下さいね。

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